佐賀県唐津市玄界灘に浮かぶ七つの島。
私たちは、この大小七つの島を「からつ七つの島」と呼んでいます。
七つの島それぞれに違った魅力があり、島の人々は、島の豊かな自然、文化や伝統を大切にしながら生活しています。
ぜひ、一度その魅力を感じてみませんか?
佐賀県の最北端に位置し、古くから朝鮮との交流があり朝鮮三国時代の百済王である武寧王が生まれたとされ、毎年6月には「武寧王生誕祭」が行われます。
「椿の島」として知られ、純度100%の椿油は加唐島の特産品です。
江戸時代、捕鯨で栄えた島。島内で一番標高の高い「地の山」には、鯨見張所が残っています。磯遊びも楽しめ、毎年行われる「おいでよ!小川島」では、多くの親子が自然を満喫します。
7つの離島の中で、本土から一番近くの島。定期船に乗り8分ほどで到着します。神集島で詠んだとされる七首が日本最古の歌集「万葉集」に収められており、毎年その歌碑をめぐる「万葉ウォーク」が開催されています。