【加唐島】加唐小中学校の風景


ある時は、西川登小学校とオンライン交流をして、加唐島の小学2年児童たちが、加唐島の魅力を伝えたり

(西川登小学校とのオンライン交流は一過性のものです)


ある時は、手作りのノートパソコンを見せてきたり


ある時は、卒業生へ送る動画を作ったり


ある時は、船が好きだから図工の工作学習で船を作ったり、松島のグランピングのミニ看板作ったり。


私が更新している島留学の魅力発信記事を先生が児童たちに伝えてくれていたり。私の想いも児童たちに伝わっていると思うと嬉しいです。


そんなこんなで、もう3月も下旬に突入します。


3月24日は辞任式と修了式があります。


最終の船の時間には、船の上で紙テープを持って涙する先生がいるんだろうなと。


都会、大規模校と違って、島の学校の先生たちは、子供たちや島民の方々との関わり合いも沢山あるので、島への想いが強くなり、別れる時もその分、感極まり涙する先生たちが多いように思います。島に住んで、そのように感じない先生はいないんじゃないかと思うほどです。


それほど島の子供たちや島の方々が温かいから、誰もがそうなるんだろうと思っています。


そして、島での生活が、島の子や島の人との繋がりが、不便さよりも素晴らしいものであるということが、その光景を見て、答え合わせができるような。そのように感じています。